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1巻は無料だったのかな、しばらく放置してたんだけど読んでみたら案の定面白く、これは次々と買っちゃうコース。科学にせよ武力にせよ全員ゲージが振り切れ過ぎではって気もするけど、その思い切りの良さこそが勢いを呼んで話を面白くしている源泉というところで、もうそういうものなんだと受け止める他ないという。
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プロレスのたとえ話はプロレス好きほどカチンとくるやつでは…危ないよ…と思ってたら聞いてた黒蓮さんがカチンときていた風で笑った。
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やれやれだよ。山岡篇やっと終了しての第1部完だ。
いや読み始めからは本当に良かったんだ。ギャグと暴力および社会の闇の塩梅が絶妙で。ウツボ篇もまあ、まあまあ、こんなもんでしょ的な。でも山岡篇はなあ。これではなあ。こんなションボリ感で第1部完、次は第2部って言われても、しばらく様子見するしか。
どうするべきだったんだろ。基本的に「同じ組織の上位存在が挑んでくる」は定番中の定番の展開なのに、どうしてこうなった。いやまあ戦いがね。短すぎたんだよね。それは確かに、「殺し屋同士が戦えば勝負は一瞬でつく。なぜなら殺し屋は相手を殺すものであり、手加減とか痛み分けとか、格闘とかやる人では無いのだから」というのは非常によくわかる、わかりすぎるんだけど。